New Posts

今回は練習メニューの紹介です。動画で見たい方はどうぞ。 味方がボールを持っている時に近くの選手は「サポート」（パスを受けるためにポジションをとる）しますが、いったいどれくらいの幅をとって、どれくらいの高さにポジションをとるのが適切でしょう...

サッカーというスポーツにおけるボールを持っていない時の動き、すなわちオフザボールの動きはとても大事なポイントです。 この部分を観察すると育成年代の選手がサッカーをよりよく理解しているか、適切なプレーを意識的に行なっているか、また指導者によって日々指導されているかが分かります。 今回はジュニア年代から身につけておきたい「オフザボールの動き」について解説しています。

ジュニア年代での守備の基本的なコンセプトや、プレッシングの基本となる考えを学ぶ練習メニューの紹介です。 対象は小学４〜６年生。 ５対３のポゼッショントレーニングについて解説します。

少年サッカーのゴールキーパーは誰がやるべき？ この記事では、やりたがらないケース・専門志望の子の扱い・保護者がどう関わるべきかを実体験ベースで詳しく解説します。

サッカーの楽しさには2段階あります。最初は自由に動ける“遊び”のフェーズ、そして本気で勝ちたいと思い始める“上達”のフェーズ。この記事では、子どもがサッカーを好きになり続けるために必要な指導者の視点を解説しています。

ジュニアサッカー大学、講師Kazuの選手歴、指導歴などのプロフィールです。

この記事は少年サッカー（８人制）におけるまとめ記事です。 各種フォーメーションのメリット・デメリット、可変式・変則型のフォメーション、指導ポイントについて解説します。

少年サッカーでのポジショニング指導では、スタートポジションの整理やシンプルな理屈の共有が大切です。この記事では、そのステップと具体的な指導例を紹介します。

少年サッカーでのポジション決定には、選手の特徴・ポジションの役割・将来性の3要素が不可欠です。この記事ではその考え方と具体的な判断基準を解説します。

少年サッカーの練習は週何日が良いのか、何分やる必要があるか。自主練習はどれくらいやるべきか。 練習しすぎのリスク、適切な日数と時間。上手くなる仕組みについて解説します。

インテンシティとは「プレー強度」のこと。戦術的な思考が増えると強度が下がりやすくなります。この記事では、指導者が知っておくべきインテンシティの基礎と調整法を解説します。

ジュニア年代の8人制サッカーで人気の2-3-2フォーメーション。その特徴や指導ポイント、メリット・デメリットについて、実際の現場での指導経験をもとに詳しく解説しています。

サッカーにおける原理原則とは、攻守において効果的にプレーするための基本的な理屈や法則であり、ジュニア年代から指導しておきたいものです。この記事では言葉の意味と指導方法を解説します。

サッカーを戦術的に理解するには、まず構造の理解が不可欠です。この記事では「4つの局面と11のサブフェーズ」というフレームワークを使って、サッカーを構造的に捉える方法を解説します。

少年サッカーにおいてポジション毎に難易度が変わるのか。また上手い選手とそうでない選手に合ったポジションはあるか。結論的にはありません。 実例をもとに解説します。

この記事は、ジュニア年代のサッカーにおける戦術指導の方法を講義した教材です。 指導歴26年の中で実際に経験し、改善しながら得たリアルな内容です。今後も随時、加筆修正することでアップデートされる生きた教材となっております。

この記事では、サッカーコーチが自分で練習メニューを作れるようになるためのテンプレートと実践方法を紹介しています。初心者向けの注意点や応用例まで丁寧に解説。

小学生年代の攻撃をどのように行うか。基礎となるのはコンビネーション。 ドリブルばかりの攻撃ではなく、コンビネーションを高めたい方。2人組のコンビネーションの理屈と指導方法を解説。小学5年生くらいからできる練習メニューの紹介です。

ジュニアサッカーの試合中、「どこをどう観ればいいか分からない」と悩む指導者は多いです。この記事では、最低限おさえるべき分析視点や、コーチングの優先順位について具体的に解説しています。

サッカーの「フィニッシュ」は、シュートだけではありません。チャンスを作る一連の流れがこのフェーズに含まれます。この記事では、ビルドアップや前進との関係性も含めて構造的に解説しています。

サッカーを「前進とボール保持」というフェーズで捉えると、戦術がぐっと整理されます。この記事ではその定義や具体例、構造的に考えるメリットを紹介しています。

ジュニアサッカーの指導では、フォーメーションを決めるだけでは不十分です。この記事では、各ポジションのタスク設定とその整合性について解説しています。

ジュニアサッカーでフォーメーションが機能しない…そんな悩みを持つ指導者向けに、2-3-2のフォーメーションにおける実際のタスク設定を段階的に公開。初期設定は無料、後半は有料パートで深掘りしています。

サッカー指導で頻出する「戦術コンセプト」という言葉。この記事では、戦術コンセプトの基本的な意味から、ジュニア年代における活用方法、実際の指導現場での落とし込み方まで詳しく解説しています。

この記事では、8人制と11人制サッカーの戦術的な違いについて解説しています。人数が増えるほど戦術の複雑性が増し、指導者の理解が求められます。本記事では、戦術の本質を押さえた指導方法と、普遍的な戦術理解の重要性を説明します。

ジュニア年代でどんな戦術を指導すればいいか分からない方向けです。まずは戦術コンセプトを理解しましょう。

オフザボールの動きは大切。でもどう指導すればいいのか？この記事では、戦術コンセプトに分解して具体化し、子どもたちに伝わる方法を解説しています。

ポゼッションサッカーが試合で機能しない原因の多くは、個人でプレスを剥がせないことにあります。この記事では、戦術よりも先に見るべきスキルと練習法を紹介します。

ジュニア年代から基礎的な守備戦術を学ぶことは大切です。この記事ではスライドについて解説します。

3-1-2-1は守備時には3-3-1で安定を保ち、攻撃時には中央とサイドの厚みを生かせる可変式フォーメーション。この記事では構造的な特徴や実践的な指導ポイントを詳しく解説しています。

サッカーにおけるテクニックとは何か？そしてスキルとの違いは？ この記事では、ジュニア世代の育成で重要となる「判断力を伴ったテクニック＝スキル」の考え方と、効果的な練習方法を具体的に解説しています。

夏場の試合間の過ごし方について、体力温存とトレーニングのバランスを実体験をもとに解説。2試合目以降のウォーミングアップ戦略、空き時間での安全な過ごし方などの具体的な工夫まで、ジュニア指導者必見の内容です。

試合当日のウォーミングアップは、練習とは異なる環境や制約があるため、指導者の方にとって悩ましいテーマだと思います。僕自身も、過去には試合前に特別なアップを取り入れて、かえって選手を緊張させてしまった経験があります。この記事では、ルーティン固定の重要性、環境に左右されない基本メニューの選定、そしてインテンシティの維持に焦点を当てます。

理想のプレーモデルと目の前のM-T-M（マッチ・トレーニング・マッチ）からの逆算、それぞれの考え方と、そのバランスをどう取るべきかについて、僕の実体験を交えながら解説します。この2つのアプローチを理解し、あなた自身の「軸」を明確にすることで、自信を持って日々の指導に取り組めるようになります。

少年サッカーの指導で、一生懸命教えても選手が伸び悩む。その原因は、もしかしたらあなたの指導方法にあるかもしれません。この記事では、指導者が陥りがちな「練習の落とし穴」を僕の実体験を交えて解説し、選手が「勝手に上手くなる」ためのヒントをこっそりお伝えします。

「ドリル練習は簡単」と侮っていませんか？実はドリルトレーニングを完璧に指導できるかが、グローバルな指導への試金石。指導者の基礎力向上の鍵となる、見過ごされがちなドリルの本質と具体的な成長ステップを、僕の経験を交え徹底解説します。

「練習中の選手の集中力がなかなか続かない…その原因、実は指導者自身のちょっとした行動や準備不足にあるかもしれません。この記事では、僕が長年こだわり続けてきた『練習のテンポ』の重要性と、選手の集中力を切らさないための具体的なNG行動、そしてすぐに実践できる改善策を詳しく解説します。

少年サッカーの練習で重要な「テンポ」。そのテンポを崩さずスムーズに進めるための、道具の配置や導線づくりの工夫を具体的に解説します。

子どもが飽きる練習の特徴とは？初心者コーチ向けに、5つの落とし穴と飽きさせない工夫を具体的に解説します。

初心者コーチ向けに、サッカー練習の基本構成と時間配分を解説。子どもが満足できる練習の流れがわかります。

子どもが「もっとやりたい」と感じる練習とは？初心者コーチ向けに満足度の高い練習設計の工夫を紹介します。

少人数でも戦術練習は可能です。2〜3人のユニットを使い、フラクタル的に戦術の本質を落とし込む方法を紹介します。

ロンドやゲームでのタッチ制限にはメリットとデメリットがあります。この記事ではその違いを整理し、文脈に応じた指導のポイントを解説します。

この記事では、ポジションを動かして数的優位を作り出す『変則5vs2ロンド』の練習方法を解説。中央の選手の動きに連動し、チーム全体で効果的なパスコースを生み出すための考え方と、

ジュニアサッカーの指導で、選手の「サポートの質」に悩んでいませんか？この記事では、ボール保持と状況判断を同時に養う【4vs2ロンド（外3・中1）】の練習メニューを、具体的な指導ポイントと共に徹底解説します。サイド選手の動き方やパスコースがない時の時間の作り方など、チームのポゼッション能力向上に直結。

ジュニア年代のサッカー指導では「攻守の切り替え」の速さが重要です。この記事では、3チームに分かれて攻守が目まぐるしく入れ替わる「2+2vs2（3色ビブス）ロンド」を紹介します。認知と判断のスピードを高め、試合で活きる切り替えの意識を養うための練習メニューです。オーガナイズから具体的な指導ポイントまで詳しく解説します。

この記事では、ジュニア年代のオフザボールの質を高める「2vs2+2サーバー ロンド」の練習メニューについて、具体的な進め方から指導のキーファクターまで詳しく解説します。選手の「マークを外す動き」や「連続したサポート」の意識を養い、状況判断能力を向上させるための実践的なメニューです。

少年サッカーのU-9年代向け練習メニュー「2vs1+2vs1ロンド（方向あり）」を紹介。ボール保持から効果的に前進するためのテクニック（コントロールオリエンタード、運ぶドリブル）と戦術（サポート）を養います。具体的なオーガナイズ、練習の狙い、キーファクター、指導ポイントを解説し、選手の状況判断力と前進する意識を高めるヒントを提供します。

年サッカーで重要な「攻守の切り替え」を効果的に鍛える「2vs2+1ロンド」練習メニューを紹介。数的優位からの失った瞬間、奪った瞬間の素早い判断と動きを養い、実戦的なプレーの質を高めます。指導ポイントやキーファクターも解説。

3vs2の数的優位でサポートの質を高めるロンド。ギャップとサイドの使い方を判断しながらボール保持能力を向上させます。

少年サッカーで攻守の切替スピードを速める4vs1ロンド（切替付）練習メニューを徹底解説。判断力とプレー連続性を高めます。

低学年のサッカー指導に役立つ「3vs1ロンド」の練習メニューを徹底解説！パス、コントロール、サポートの基本を楽しく身につけるための具体的なオーガナイズ方法（攻撃側は三角形を作り、DFはボールを奪ったら攻守交代など）、選手の動きを引き出すキーファクター、U-7から可能な進め方 まで、初心者コーチにも分かりやすくご紹介します。この練習でボール保持の意識を高めましょう 。

ジュニア年代でもできる数的同数６対６のポゼッション。練習メニューと指導のポイントを解説します。

３対３の崩しのトレーニングが連続して行える練習メニューの紹介です。

シュートのアクションからサポートをやり直すアクションを含んだ2対1のフィニッシュの練習メニュー。攻守の切り替えも含んでます。

少年サッカーの指導では、技術向上だけでなく「ミスに強い選手」を育てることが重要です。練習でできても試合でできない、ミスをすると諦めてしまう子どもたちに、諦めない心と臨機応変な対応力を育む指導術を解説します。スペインでの経験から、ミスへの心構え、サッカーを見る文化の重要性、プロセス重視の評価まで、具体的なアプローチを提案します。

「守備をサボるな」という精神論ではなく、練習と試合をリンクさせた守備指導が重要です 。特にオフザボール時の「逆サイドの準備」をトレーニングで習慣化させ、予測に基づいたポジショニングを促すことで、子どもたちの守備意識は格段に向上します 。

ジュニア年代の団子サッカーは自然な現象ですが、指導者のアプローチ次第で解消できます。ポジション固定型と自由修正型の2つの指導法を、子どもの発達段階や個性を考慮して使い分けることが重要です。新しいチーム作りにも応用可能で、選手の主体性を引き出しながらチーム全体のバランスを整えるヒントになります。

この記事では、サッカーの用具選びにおける子どもの心理を記号論の視点から解説しています。子どもたちが憧れの選手と同じスパイクを欲しがるのは、単なる好みではなく、自己表現や願望が込められた「記号」であると捉え、指導者が機能性と子どもの気持ちをバランス良く尊重する重要性を伝えます。

海外の優れた指導法を日本の現場にそのまま適用しても、文化や子どもの特性といった前提条件が異なるため、期待通りの効果が得られないことがあります。日本の指導者は、海外の手法を模倣するだけでなく、その本質を理解し、日本の現場に合うように柔軟に調整する視点が必要です。

身体の向きの指導は、単なる形ではなく、その先のプレー目的とトレーニング構造に合わせた本質的なアプローチが重要です。能力差や指導が目的化する課題を乗り越え、選手の成長を促すバランスの取れた指導を目指しましょう。

人数が少ないチームでも戦術指導は可能か？ サッカーの本質と原理原則、そしてフラクタルな考え方に基づけば、5対5の練習からでも8人制サッカーに必要な戦術的理解を深めることができます。人数という制約がある中でも、子どもたちの成長を最大限にサポートするための具体的な指導方法を解説します。

ジュニアサッカー大学の講師カズが、30年の指導経験を胸に、今後の活動への「決意表明」を語ります。理不尽な指導が残る現状への課題意識、学び続ける指導者の社会的価値を高めたいという強い想い。そして、ジュニアサッカー大学を一方的な情報発信の場から、皆さんと「共に学び、共に成長できる」本当の大学のようなコミュニティへと進化させる、その第一歩です。

「なぜ選手は伸び悩むのか？」その答えは、選手の成長が「結果」ではなく「プロセス」で決まるという本質にあります。この記事では、選手がスキルを習得するための普遍的な指導の本質を徹底解説。

少年サッカーの指導で永遠のテーマとも言える「1対1の守備」。なぜ日本の選手は球際に弱いのか？その原因を「足だけの守備」や「インテンシティの基準値」から紐解き、僕が現場で実践している「体を使わせる」ための具体的なトレーニング方法や、チーム戦術との関連性について、スペインでの経験を交えながら徹底解説します。

少年サッカーの試合で、ゴールキーパーのミスから失点し、チームの雰囲気が悪くなってしまう…。これは多くの指導者が経験する悩みです。この記事では、選手のミスをどう捉え、チーム全体のモチベーションをどう管理すべきか、僕が実践している具体的なマネジメント方法を解説します。

少年サッカーの指導現場で「GK希望者が5人もいるが、レベル差があってどう起用すればいいか分からない」というリアルな悩みに、僕の経験と考え方をもとに回答。GKは特殊なポジションだからこそ本人の意思を尊重しつつ、2チーム編成やフィールドとの両立など、選手の成長機会とチームバランスを保つための具体的な運用プランを解説します。指導者が選手のモチベーションと向き合うためのヒントが詰まっています。

サッカー指導者として「変わりたい」と願うあなたへ。僕自身の指導経験と、スペイン留学という大きな挑戦が、僕の指導者人生をどう変えたのか。行動することの重要性、そして海外での学びがもたらす計り知れない価値について、リアルな体験を交えて解説します。

サッカーコーチとして早く成長したいけど、どう学べばいいか分からない…そんな悩みに、メンターの行動や思考を「真似る」モデリング学習法を提案します。心理学の知見や自身の経験から、具体的な実践ステップ、メンターの見つけ方、そして模倣を自分の力に変える秘訣までを徹底解説。初心者から中堅コーチまで、明日からの成長戦略が見つかります。

サッカーコーチ初心者必見！「明日から何をすれば…」その不安を解消する、指導の超基本3ヶ条+NG行動を実体験から徹底解説。

現代はサッカー指導に関する情報が溢れていますが、それを鵜呑みにせず本質を見抜く思考法が重要です。海外の事例を例に、情報とどう向き合うべきか、

ジュニアサッカーでは、同じグループ内でも技術や意欲に差があるのはよくあること。この記事では、初心者コーチが悩みやすい「レベル差のあるチームでの練習の工夫」について具体的に解説します。

初心者コーチ向けに、練習メニューの探し方と選び方のコツを整理。最初は「信じられる1冊」を決めるのが成功の鍵です。

サッカー練習の「目的」や「意味」が分からず、悩んでいませんか？この記事では、初心者コーチが陥りやすい“目的の曖昧さ”について、実体験を交えながら考え方のヒントをお伝えします。

サッカー指導中、「コーチってどこに立てばいいの？」と迷ったことはありませんか？この記事では、初心者コーチが見落としがちな“立ち位置”の基本を、具体例とともにわかりやすく解説します。

サッカーコーチとは何か？初心者コーチがが最初に持っておきたい3つの視点を、現場の実感をもとに解説します。

こんにちは、講師のカズです。 読者の方から、こんな質問をいただきました。 少年団でサポートコーチをしていますが、選手経験があるだけで、指導の勉強をしていない父親コーチが現場に入ってしまうことが多く、指導がバラバラで選手が混乱しています。中...

少年サッカーの現場で、指導スタイルの違いに悩むことはありませんか？この記事では、周囲に流されず信念を貫くための考え方をカズの実体験を元に解説します。

サッカー経験があれば指導できる。そう思い込んでいた僕は、指導1年目で失敗を重ねました。この記事では、そこからどう学び、成長したかを実例を交えて紹介します。