- Q:体の向きを小学生に教えるコツは?
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結論:見るべき対象を限定し、その後のプレーと作れない時の対応も具体的に伝えることです。
漠然と「体の向きを作って見ろ!」では子どもたちには伝わらないため、3つのポイントで具体的に指導します。
①見るべき対象を限定:「CBは最初にサイドバックを見よう」
②その後のプレーコンセプト:「スペースがあればドリブルで仕掛ける」
③作れない時の対応:「無理にターンせず前向きの選手を使う」
視野の確保は目的ではなく手段なので、見た後にどうするかまで含めて指導することが重要です。オフザボールの動きから観察し、事前にコーチングすることも効果的です。
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参考


サッカーの基礎【身体の向きの重要性】3つのポイントと指導方法
サッカーにおける体の向きは、視野の確保とプレーの質を左右する重要な要素。この記事では、ジュニア年代の選手にも伝わるように、体の向きの指導ポイントを3つに絞って解説しています。