- スペースの活用は何年生から教えるべき?
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結論:高学年(小学校5・6年生)から指導することが推奨されます。守備レベルの向上に合わせて必須になります。
年代別の指導タイミングは以下の通りです。
①低学年・3〜4年生:まだあまり必要ない戦術
②高学年・5〜6年生:守備側のレベルも高くなるため必須の戦術
③指導条件:指導者がしっかりと理解して落とし込むことが重要
高学年になると相手の守備も組織的になってくるため、個人技だけでは突破が困難になります。
そのため味方との連携した戦術スキルとしてスペース活用が重要になってきます。
ただし、単純に「スペースを作れ、使え」と指導しても上手くいかないため、サポートにおける具体的なキーファクターとして伝え、自然な動きとして身につけさせることが必要です。相手の守備を撹乱する攻撃ができるようになります。
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参考


サッカー戦術コンセプト【スペースの活用】スペースを作る・使う動き
ジュニアサッカーでの攻撃戦術として重要な「スペースを作る・使う動き」。この記事ではその基本的な考え方から、指導現場で活用できるキーファクターと練習方法を動画付きで解説しています。