- Q:3-3-1で攻撃が上手くいかない時の対策は?
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結論:サイドの2人組関係性とセンターハーフのタスク設定、ポジションチェンジで流動性を生み出すことが重要です。
具体的な対策は以下の通りです。
①サイド攻撃
サイドバックの積極的なオーバーラップやインナーラップで2人組のコンビネーションを作る
②中央の活性化
センターハーフを積極的にディフェンスラインの背後に動かすタスクを設定
③流動性の創出
逆サイドのサイドハーフが中央に入るポジションチェンジで攻撃に厚みを出す
3-3-1は相手も同じフォーメーションの場合、マンツーマンではまりやすくなってしまいます。
そのため、単純な個人能力だけでなく、各ポジションの役割をコーディネートすることが不可欠です。
センターハーフをボランチ的役割にしてしまうと攻撃に厚みが出ないため、積極的な飛び出しを促すタスク設定が効果的です。
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参考


8人制サッカー・フォーメーション【3-3-1】徹底解説
この記事では、8人制サッカーにおけるフォーメーション3-3-1について詳しく解説します。
守備面での安定感は高いですが、攻撃面ではタスク設定がカギとなります。
構造的な特性を踏まえて指導に活かすためのヒントを紹介しています。