サッカーコーチ・初級〜中級者向け【トレーニングの基礎】まとめ

こんにちは、講師のカズです。

サッカーコーチを始めたばかりだと以下のような疑問を感じることがあると思います。

・そもそもトレーニングをどうしたら良いか
 分からない
・選手が上手くなっているように思えない
・トレーニングの理屈や方法が分からない

僕もサッカーコーチを始めた頃にはどんな練習メニューをしたら良いか分からず、自分の指導が本当に正しいのかと不安になることもありました。

今思うと全く理解できていなかったと思いますが、それでも様々な考えを学び実践してきました。

現在は某海外のサッカークラブ・スクール、現地指導者のコンサルタントを行なっていますが、その中でも日々のトレーニングにおける基礎的な部分が欠けているなと実感しています。

この記事ではトレーニングの基礎的な考えを網羅的に解説しているので、必要な部分だけ読んで頂いても大丈夫です。

トレーニングの基礎的な考えや方法が分かると、日々の指導の質が格段にレベルアップするのでぜひ読んでみてください。

動画で解説

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1.トレーニングにおけるコーチの必須マインド

トレーニングに対するコーチのマインドとして大切なことは以下の通りです。

1.一回のトレーニングを成功させる
2.子どもたちのモチベーションを高める
3.教育的側面も忘れずに

練習メニューやコーチング方法といったテクニカルな問題以前に重要なことですね。

①一回のトレーニングを成功させる

最初に大前提としてですが、コーチは必ず「1回のトレーニングを成功させる」という気持ちで毎回現場に立つことが重要です。

何をもって成功かについては様々な意見がありますが、僕は練習後の選手が以下のように感じているかを判断基準としています。

・疲労しているけどもう少し練習したい
・きつかったけど楽しかった
・上手くなっていると実感できる

練習後の選手たちの状態を観察してこれらを感じることができれば、その日のトレーニングは成功したと考えています。

疲労しているけどもう少し練習したい

一般的にもっと練習したいと感じている状態で練習が終わるこが大切だという意見があります。
なぜならそれにより次の練習が楽しみだという状態になるからです。

僕の場合はここにもう1つ「疲労しているけど」を付け加えています。

選手が全く疲れておらずに物足りなさを感じているなら、それは成功したとは言えません。

そのため「心身ともに疲れているけどもう少し練習したい」という状態になるようにトレーニングを行います。

きつかったけど楽しかった

これも同じですね。ただ単に楽しかっただけではダメです。
反対にただきつかっただけもダメですね。

きつかったけど楽しかったという状態が理想です。

上手くなっていると実感できる

毎回の練習で選手が上手くなっていると実感することはないですが、成功体験を通じて上手くプレーできたという喜びを感じられる状態が好ましいです。

以上のように1回のトレーニングが成功したかどうかは、練習後の選手の表情や心理的な状態から評価できます。

②選手のモチベーションを高める

サッカーコーチにとって選手のモチベーションを高めるということはとても重要です。
まさにモチベーターとしての役割。

練習や試合を通じてテクニックや戦術など様々な指導を行いますが、常に選手のモチベーションを高め維持するためのコーチングが必要です。

③教育的側面も忘れずに

育成年代の指導者というものは、その競技の専門的な知識や指導スキルを持っているだけでなく教育者としての側面もあります。

サッカーが上手ければ良い、上手くなければダメということではなく、人間教育の部分もきちんと指導する必要があります。

サッカーというスポーツを通じて学べる競技の専門性以外の部分も、日々の指導を通じてより良い方向に導くというスタンスが必要です。

2.トレーニングで必ず押さえるべき5つのポイント

質の高いトレーニングとは何か。
僕は以下のように考えています。

選手達の集中力の高さとインテンシティの高さを保ちながらトレーニングを進めること。

そのため1つの練習メニューでも1日のトレーニング全体でも、以下の5つの点を必ず押さえるようにしています。

1.選手の安全管理(リスクマネジメント)
2.選手のレベルに合わせた設定
3.プレー時間の確保(運動量の確保)
4.インテンシティの高さ
5.スムーズな進行

これらの要素を押さえることでトレーニングのテンポが良くなり、また充実した濃い内容を選手に提供することができます。

1つずつ解説します。

①選手の安全管理(リスクマネジメント)

トレーニングで最も重要かつ最優先されるべきことは選手の安全確保です。

・コート内、近くに危険物がないか
・不要なものを排除、整理されているか
・適切な広さで行えているか
・気温や給水に配慮しているか
・選手の体調に変化はないか

このような要素はトレーニング中、常に心がけておかなくてはいけません。

②選手のレベルに合わせた設定

レベルに合わせた設定とはどのようなものでしょうか。僕はいつも以下のように表現しています。

少し頑張れば達成できる課題設定

課題が簡単にクリアできる設定だと選手は退屈に感じます。
反対に難しすぎてもいけません。

『もう少し頑張れば達成できる』というレベルにトレーニングを設定します。
これにより選手のモチベーションは上がりますね。

③プレー時間の確保(運動量の確保)

待ち時間の長いダラダラとした練習は、子どもたちの集中力を削ぐばかりでなくトレーニングの効率性を下げます。

イメージして欲しいのですが、1分間に1回コントロール&パスというアクションを行うような練習では10分間に10回しかその動作を行えません。

反対に6秒に1回なら10分間で100回プレーすることができます。

一人当たりどれくらいの回数、時間プレーしているか。

プレー時間や運動量が確保されなければ効果的なトレーニングと言えません。

また、トレーニングにおいて待ち時間が長いと子ども達がふざけたり、集中力を欠く原因になるので注意が必要です。

④インテンシティの高さ

トレーニング内容によってはインテンシティを上げないケースもあるのですが、基本的に高さを保ち継続する必要があります。

しかし実際にはトレーニングのインテンシティを上げることができないという指導者の方も多いです。

これには指導者のコーチングだけでなくその他の要素も加わってくるのでなかなか難しい部分もありますが、興味がある方は下記の記事を参考にしてみてください。

⑤スムーズな進行

1つのメニューだけでなく各メニュー間の進行もスムーズに行う必要があります。

練習メニューの説明が長すぎたり、次のメニューの間に意図的でない余計な時間が生まれたりすることで選手は退屈さを感じ集中力を欠きます。

練習がダラっとなる場合、スムーズな進行ができていないことがよくあります。

下の図は練習メニューの流れにそって事前にセッティングを行なっている例です。

TR-1のマーカーを外すと次のTR-2のコートが出現。
TR-2が終わるとTR-3、TR-4のコートがといった具合に、可能な限り事前にセッティングしておくとメニュー間の進行がスムーズになります。

以上、トレーニングで必ず押さえるべきポイントを5つ紹介しました。

結局のところ5つのポイントは全て、選手達の集中力を切らさないこと、インテンシティを下げないことにつながっています。

3.練習メニュー・トレーニングの組立て方

ここでは日々のトレーニングや練習メニューをどのように考えるかを解説します。

1.テーマの設定方法
2.練習メニューの作成方法
3.一日のトレーニング例
4.短期的課題と中・長期定期課題

①テーマの設定方法

練習メニューのテーマは必ずゲームから逆算します。

そのためにはゲーム分析が必要不可欠です。
ゲーム分析というと難しく感じる方も多いですが、最初は慣れていなくてもなんとなくのイメージで大丈夫です。

要するにゲームを通じて、どのような問題が起きているのか。
それはすぐに改善できるものなのか、それとも時間がかかるものなのか。
まずはここから整理を始めてみてください。

つまり選手のレベル=現在地はどこで次のステップは何か。
そこからテーマを抽出して練習メニューに反映させます。

②練習メニューの作成方法

上の図は僕がスペイン留学中に使っていたものです。

ここまですると面倒くさいのと、今はある程度頭の中に入っているので現在はもっと簡略化しています。
正しい作成方法というものはありませんが、特に気をつけたいのは以下の点です。

・テーマ
・オーガナイズ
・キーファクター

僕の場合テーマに関しては少し特殊です。
専門的な話になりますが、目的、プレー原則、ツールをまとめてテーマとしています。

1つの練習メニューをどのように作成しているかは別記事で解説しているのでそちらをご覧ください。

キーファクターはとても重要な要素

よくあるキーファクターの例として「サポートの質」「コミュニケーション」といった言葉が用いられることがありますが、僕の場合は細かく言語化しています。

キーファクターを「上手くできるコツ」と考えると言語化しやすいので試してみてください。

僕自身メニューを考える際にはここに一番時間をかけています。

③トレーニングメソッド

練習メニューを考える時にはどのメソッドで行うかを考えることも重要です。
メソッドとは教授法のことで、僕がスペインで学んだのは以下の3つです。

・アナリティコ
・グローバル
・システミコ

簡単に説明するとアナリティコとは日本でいうドリルトレーニング。
グローバルは敵や味方がいて状況判断を伴うもの。システミコはプレーモデルをグローバルに加味したものだとイメージしてもらえれば大丈夫です。

メソッドによって特徴が異なるので注意が必要ですね。

④一日のトレーニング例

一日のトレーニングの流れを解説します。
よくある例というか基本的な流れは以下の通りです。

1.ウォーミングアップ
2.TR-1『パス&コントロール』 
3.TR-2『4vs2ロンド』
4.TR-3『4vs4+2フリーマンのポゼッション』
5.GAME『5vs5のミニゲーム』

上記の例は適当に書きましたが、よくある流れです。

またこの例では各練習メニューにおいてコントロール&パス、サポートといったテーマを盛り込むことで一日のトレーニングの中で一貫したテーマで進めています。

トレーニング1〜3へ進むにつれて人数やコートが広くなり練習が難しくなっていくイメージ。

ここでは省略していますが練習の前後にはコミュニケーションか短いミーティングも入れます。

練習テーマについては1日同じテーマで行うのか、それとも別のテーマを扱うのか。
正しい方法はありません。
この辺はケースバイケースで必要に応じて臨機応変に考えるべきです。

僕の場合は、一日を通して全ての練習メニューを同じテーマで行うことはほぼありません。

以下はある日の実際の練習メニューです。

図が見にくいですが左上から下、右上から下の流れです。
下記()内に簡単なテーマを記載しています。

①ウォーミングアップ
②コントロール&パス
③4vs2ロンド
(連続したサポート、パスとドリブルの使い分け)
④2vs2の攻撃
(2人組の関係性、コンビネーションと裏抜け)
⑤4vs4+4フリーマンのポゼッション
(プレッシング)
⑥5vs5+2フリーマン(ゴール付き)
(サリーダ〜前進)


こんな感じで各メニューのテーマはバラバラ。

なぜかというと試合から逆算して優先課題をピックアップしているからです。

テーマが多いと選手が混乱するという意見もありますが、実際にこれで行なっていてそのように感じたことはありません。

4.トレーニングの流れ

ここでは1つの練習メニューの流れを解説します。
例として子どもたちが初めて行う練習メニューで時間は合計20分だと仮定します。

1.オーガナイズの説明:1〜2分
2.実際にプレーする:2〜3分
3.簡単な質問やキーファクターを伝える:1分
4.実際にプレーする:5分
5.フリーズして改善:1分
6.実際にプレーする8分

時間は大体の目安ですがこのような流れでトレーニングを進めます。
それぞれ詳しく見てみます。

1.オーガナイズの説明:1〜2分

最初は選手がトレーニング自体を理解する段階です。
ルールやローテーション、攻守交代の条件などまずはやり方を説明。

重要なのはできるだけシンプルかつ端的に説明することです。
ここでグダグダすると一気に練習の質が下がります。

2.実際にプレーする:2〜3分

まずは実際にプレーしてみて、選手がトレーニングのやり方やルールを理解しているかを見ます。
同時にどんなミスが起きているかも観察。
ここでは特にフリーズしたりすることはなく、とにかくプレーしてもらいます。

3.簡単な質問やキーファクターを伝える:1分

ある程度プレーしたら、簡単な質問や大まかなキーファクターでプレーの改善を促します。
ここでもシンプルかつ端的に。

4.実際にプレーする:5分

次にキーファクターを意識しながらプレーします。
ここではシンクロでコーチングしながら、選手が意識的に取り組んでいるか、どこでつまずいているかといった観察を同時に行います。

5.フリーズして改善:1分

選手全体に共通する問題や改善策のためのキーファクターをフリーズして伝えます。
この時問題が発生した状況を再現しながら行うと効果的です。

6.実際にプレーする8分

最後に再びプレーに戻しインテンシティを下げないようにシンクロコーチングを用いながらできるだけプレーを止めないよう注意しながら進めます。

以上、1つの練習メニューの流れはざっくりとこんな感じです。

大切なことは選手のダメ出しをしようというマインドではなく、プレーを改善させる効果的な声かけを意識しましょう。

またフリーズコーチングを行う時、プレーを改善することも大切ですが良かったプレーを敢えてフリーズすることで子どものモチベーションが上がりやすくなります。

※注意点
練習メニューの説明が分かりにくくて、選手がスムーズにプレーするまでに時間がかかると練習が必ずグダグダになります。またコーチングにおいては声の抑揚などにも気をつけましょう。

5.トレーニング前の準備

1回のトレーニングを成功させるためには事前の準備は必要不可欠です。
練習メニューを作成していざ現場に立っても上手く行かないことはよくあります。

そのためいくつかのポイントを事前に考えておく必要があります。

1.キーファクターの整理と優先イメージ
2.オーガナイズの調整・変更・発展
3.代案の準備
4.事前のグルーピング

いざ練習が始まって思うような現象が出ない。
思うように進まないとパニックになってしまいます。

そうならないためにも現場の変化に対応できるよう準備します。

①キーファクターの整理と優先イメージ

練習メニュー作成のところで解説しましたがキーファクターは本当に重要です。

事前に考えられるものを用意しておくだけでなく、発生する現象に対して伝える順番で効果が劇的に変わります。

また事前に考えていないキーファクターを即興で考えることもあります。

事前に発生しそうな現象を予測しておくだけでなく、現場では深く子どもたちを観察することが重要です。

②オーガナイズの調整・変更・発展

スタート前に練習をオーガナイズしたらそれで終わりではありません。

書籍にこの練習は10m×10mで行うと書いてあったからといって、上手く行っていないのにそれを放置してはいけません。
状況によってはコートサイズをすぐに変更したり、ルールを変えたりする必要があります。

また最初のオーガナイズでは選手が簡単にプレーできてしまう場合、発展系も用意しておくことも大切です。

『少し頑張れば達成できる課題』が理想的なので、状況に応じて臨機応変に対応することがコーチに求められます。

③代案の準備

そこまで準備してもどうしても上手く行かない時があります。
その場合は無理に継続せず、すぐに別のメニューに切り替えることも必要です。

そのためには代案も準備しておかなければいけません。

④事前のグルーピング・選手配置

これは各メニューに対してのグルーピングや当日の人数の増減があった場合でもスムーズにトレーニングを行うためには不可欠です。

例えば4人組の練習があるなら事前に誰と誰がどのグループかを設定しておく。
当日休みの選手がいた場合は誰をどこに変更するかまで用意しておきます。

6.トレーニング後の振り返り

練習が終わったらコーチの仕事は終わりではありません。
できるだけその日の内容を振り返り、次のトレーニングに役立てます。

・テーマは適切だったか
・キーファクターは適切だったか
・練習のテンポは良かったか
・次のステップに移行できるか
・もっと良い方法はないか

いろんなことを考えて次の練習では更によくなるよう改善ポイントを考えます。

もし時間があれば一度自分の練習を動画に残しておくと良いですね。客観的に見ると現場では気づかなかったことが見えてきます。
僕の時々自分の練習を動画に撮り振り返るようにしています。

7.短期・中期・長期トレーニング計画

厳密にどこまでが短期でどこまでが中長期かといった区分はありませんが、ある程度期間を区切ってトレーニング計画を練る必要があります。

正直、コーチを始めたばかりでは1年後の選手のイメージとかができないので難しいですが、できるだけイメージして計画しましょう。

その練習は短期的な課題かそれとも中・長期か

一日のトレーニングの中でどの部分は短期的な改善を目指して、どの部分は長期的な取り組みを行なっているかに関わります。

一つの練習メニューは短期的な改善を目指しているものなのか、それとも時間をかけて中・長期的に取り組んでいるものなのか。

ここが理解できていないと、どれくらいの期間で成果を求めているかが見えません。
指導者は明確にイメージを持つことが大切ですね。

①短期的課題

短期的な課題とは比較的短い時間で成果を出すようなイメージです。
そのため試合に直結しやすく、週末の試合の中でも成果を評価することができます。

例えば戦術における短期的な課題としてカバーリングの問題があったとします。

そこを早急に改善しないといけないとすれば1〜2週間でイメージをつけて3週目以降には実践できるようにする。
もしくは試合で意識的に行えるようにする。

内容によって異なりますが、できるだけ短期に解決したい要素かつ短期的に習得できるものを見極めなければいけません。

②中・長期的課題

反対に中・長期的な課題への取り組みは短い時間で成果を実感できるものではありません。

僕の経験上、テクニックに関するものはどうしても時間がかかります。
またプレーモデルの精度、ディテールの浸透度に関しても同じです。

※注意点
ほとんどの練習メニューが中・長期的な課題のものだと子どもたちが成果を感じることができず退屈に感じてしまうので注意しましょう。

いずれにせよ長期的な視点を持って現在から取り組んでおくべき課題なのか、それとも短期的に改善できる課題なのか。
この辺は指導者の考え方や経験値によりますがバランスが大切です。

8.年代別・練習時間と日数

下記の表は年代毎に一日あたりの練習時間と週あたりの日数をまとめたものです。
年代によって特性が違うので十分考慮しなければいけません。

年齢練習時間/1日回数/週
U-650min〜60min1〜2回
U-7〜860min〜70min2〜3回
U-9〜1070〜80min3回
U-11〜1290min3回

これは科学的なデータがあるわけではないですが、今までの僕の経験や日本のジュニア年代の環境、さまざまな書籍を考慮するとこんな感じになります。

この辺はクラブのコンセプトや方針なども関係するので、自分の環境から算出しましょう。

9.まとめ

最後にまとめです。

■トレーニングおけるコーチの必須マインド
・一回のトレーニングを成功させる
・子どもたちのモチベーションを高める
・教育的側面も忘れずに

■トレーニングで必ず抑えるべき5つのポイント
1.選手の安全管理(リスクマネジメント)
2.選手のレベルに合わせた設定
3.プレー時間の確保(運動量の確保)
4.インテンシティの高さ
5.スムーズな進行

■練習メニューのテーマは必ずゲームから逆算

■練習メニュー作成で気をつけること
・テーマ
・オーガナイズ
・キーファクター

■トレーニングメソッドを理解しましょう
・アナリティコ
・グローバル
・システミコ

■事前の準備がとても重要

■練習時間と日数は各年代の特徴を考慮

この記事ではサッカーコーチが知っておくべきトレーニングの基礎を解説しました。

必要な箇所をピックアップしてぜひ指導現場で試してみて下さい!

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