【唯一のメソッドは存在しない】

サッカーコーチがいろんな知識を得ようとして勉強してゆく中で、一番気をつけなくてはならないのは「唯一の答え・メソッドがある」という考え方に陥ることです。

例えば、「海外の有名クラブのメソッド」というものがあった場合、それを真似してみたくなりますが、最終的には同じことはできません。
他クラブ、他のコーチのメソッドをそのままコピーしても、それは偽物もしくは二番煎じになってしまいます。

以前日本のサッカー界にも出てきた「サッカーはサッカーをすることでレベルアップする」という考え方。
それ自体は興味深い考え出し一理あります。
しかし、それを語る指導者の発言は「それ以外は間違いだ」と考えているようにしか思えませんでした。

どうしても日本のサッカー界(育成年代)を見ていると、新しい情報に左右されたり、みんな答えを探そうとしている感があります。

自分にしかできないメソッドを確立せよ

率直に言って僕ら日本人の指導者は、勉強熱心な方が多いと思います。
しかし、もうそろそろ「誰かが出した新しい情報」に飛びつくだけでなく、「自分なりの考えを堂々と表現」して、それをぶつけ合って議論する段階に入ってきたのではないでしょうか?

講習会や様々なところでの話しを見ていると、「何か教えて下さい」というスタンスが強すぎて「俺の考えはこうだ!」というスタンスで議論されることが少ないように思えます。

学んで知識を蓄積してゆくことは大切ですが、そこから更に一歩を踏み出し、『自分なりの理論・体系を作る』という意気込みが今後は必要かと思います。

つまり、「自分なりのメソッドを確立せよ」ということです。
(謙虚になる必要はあえりません)

ジュニアサッカー大学の目的(使い方)

このジュニアサッカー大学では、僕がスペインのコーチングスクールで学んだ内容や、今までの全ての知識を公開します。
で、何を目指しているかというと、そういう知識を得てもらって、ここで学んでいるみなさんが「自分なりの考えを確立すること」を期待しています。

ここでの情報の良い部分だけを凝縮して、そこに自分なりのアレンジを加えて僕の今までの知識を自由に使って欲しいですね。
(もちろん僕も、日々アップデートしています)

もう少し先で始めようと思う上級編は僕も積極的に学べるものにしたいと考えています。

ぜひ、唯一のメソッドを「探す」のではなく「自分なりに確立」して行きましょう!

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