今回はジュニア年代における2-4-1(4-2-1)システムについて解説します。
このシステムの場合、サイドバックの高さによって2-4-1か4-2-1になりますが、守備時のサイドの選手の高さ設定は2種類、中盤のラインかDFラインまで下がるか。
攻撃時には基本的に両サイドが高い位置を取ることになりますので両方を想定した形で解説しています。
今回の講義では
・2-4-1(4-2-1)システムの大まかな特徴
(中央に2枚ずつ配置、サイドが明確)
・攻撃のフェーズにおけるメリット・デメリット
(サイドを起点とした攻撃、運動量の偏り、モビリティ)
・切替A-Dのフェーズ
(プレスのかけ方、レプリエゲ)
・守備のフェーズ
(重心の高さ、インターセプト)
・切替D-Aのフェーズ
(守備フェーズからのカウンター、動き出し)
などについて解説しています。
※今回は2-4-1と4-2-1を同時に扱いましたが、今後はそれぞれで解説する可能性もあります。
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