ジュニアサッカー大学

ジュニアサッカーコーチのための学びの場。基礎的な知識から専門的な知識まで、指導現場で役立つリアルな情報を発信

【なぜ子どもが練習中に集中力を欠いてしまうのか?】

【なぜ子どもが練習中に集中力を欠いてしまうのか?】

皆さんこんにちは。ジュニアサッカー大学講師のKazuです。
今日は「なぜ子どもが練習中に集中力を欠いてしまうのか?」といったテーマでお話しします。

子どもが集中しない原因はコーチにある

練習中に「選手が集中していないと注意する」ケースは多々あると思いますが、その原因のほとんどがコーチの問題です。
例えば単純に練習がつまらなかったり、話がわかりにくかったり、練習のテンポが悪くスムーズに進めない、最初の入りをしくじる。
皆さんは、選手が集中しないことを「選手のせい」にしていませんか?
選手の行動はコーチの行動を映す鏡です。
コーチの行動がそのまま子どもたちに反映されているので、選手を叱る前にまずは自分の行動を確認しましょう。

かなり重要な練習と練習の間の時間

様々な原因がありますが、意外とコーチ初心者は気付かない部分で「セッションとセッションの間の時間の重要性」というものがあります。

皆さんは1日のトレーニングの中でいくつかのメニューをこなすと思いますが、この一つのメニュー(セッション)と次のメニューに移行する時間、ここに問題があるケースが非常に多いです。

例えば1つのセッションが終わって次のセッションへ移行するときに「コーチがマーカーを並べたりして準備している間、子どもに何もやらせていない」。
よくあるのはこの時間に選手がふざけ出して次の練習で集中を欠くというものです。

他にもいろいろ原因が

また、選手の行動をしっかりと観察できていないケースもあります。
選手に何かを説明する時にコーチの背後に選手がいて、そちらの子どもたちの反応が見れない場合など、コーチが見ていないと思ってふざけ出す選手もいます。

他にも、トレーニングをフリーズしすぎたり、説明が長い・わかりにくいなども選手が集中を欠く原因になります。

スムーズな進行を

トレーニングは、しっかりと準備しておくことが大切です。起きるであろうミスや問題を事前に予測しておき、不測の事態にも対応しなければなりません。
コーチとして大事なのは「1回のトレーニングを完璧に成功させること」です。

Return Top