ジュニアサッカー大学

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【うばった後にボールを失わない】『ジュニアサッカー攻守の切替』〜2対2+2のロンド〜

【うばった後にボールを失わない】『ジュニアサッカー攻守の切替』〜2対2+2のロンド〜

こんにちはジュニアサッカー大学講師のカズです。

ジュニアサッカーのコーチをしていると「敵からボールを奪ったあとにすぐ取られるなあ」と感じることがありますよね。

でも実際、攻守の切替の時に注意するポイントってけっこう説明が難しいと思います。

正直、ぼくもコーチを始めた頃は子どもたちに伝えるのがすごく難しかったり、「カンタンに失うな!」くらいのアドヴァイスくらいしかできなかったのですが、今回は練習メニューの紹介と「うばった後にすぐにボールを再び失わないコツ」について解説したいと思います。

3番目のキーファクターの部分が一番大事なポイントで、他の練習メニューでも「切替」をテーマにする時には有効なので参考に!

最後に動画を貼っておきますので、そっちがわかりやすい方は全部飛ばして最後の動画へ進んでください。

「攻守の切替」ってなに?
という方はこちらの記事をご覧ください。

Contents

1.練習メニューの説明

2.目的とツール

3.キーファクターのまとめ

4.練習の問題点

5.動画で見たい方はこちら

1.練習メニューの説明

■タイトル:2対2+2(4対2のロンド)フリーマンのロンド(切替)

■オーガナイズ

2人組の3ペア(3チーム)で4対2のロンド(ボールまわし)を行う。
ボールを奪われたら失ったチームが守備役になる。
ボールに触れただけでは攻守は変わらず、奪い切ってマイボールにしたら攻守が入れ替わる。
奪った時に止めずに連続してプレーを行う。
コートの外に出たら、出したチームが守備役になる。

■ノルマ(ルール)

特になし

2.目的とツール

■目的:

〜『攻撃側』〜

組織された攻撃の始まり(守→攻の切替)

〜『守備側』〜

プレッシング(攻→守の切替)

(※12のチームアクションの詳細はコチラ

■ツール(目的達成のためのツール)

〜『攻撃側』〜

【戦術コンセプト】

 ①サポート

【テクニックアクション】

 ①運ぶドリブル
 ②プロテクト
 ③パス

〜『守備側』〜

【戦術コンセプト】

 ①プレッシング
 ②(攻撃が整ったら)チャレンジ&カバー

3.キーファクターのまとめ

『攻撃』

①ボールを奪った際にプレスが来たらフリーの味方に預けてから時間を作りポジションをとる

②パスが出せない場合はドリブルでスペースへ逃げる

③パスを出すかドリブルで時間を作っている間にポジションをとる

④ポジションについていない選手へパスを出さない

⑤パスラインがない時はドリブルで外してパスラインを確保


『守備』

①失った瞬間にプレスをかける

②ボールホルダーに近い選手へパスが出たら2度追いする

③敵が背負っている状態なら2人でプレスをかけても良い

④敵の陣形が整ったらチャレンジ&カバーで追い込んで奪う

他にもいろいろあるのと、年齢やレベルに応じて必要だったりいらなかったりしまうすので、自分のグループに合わせてピックアップしましょう。

4.この練習の問題点

①選手のテクニックレベルが低いとごちゃごちゃしすぎて成立しない

②ボールがコートの外に出ると流れが止まってしまうので、近くに予備のボールを置いておくか、コーチがすぐにパスを出してスタートさせる必要あり

③コートが狭すぎると成功体験が得れない

ざっとこんな感じです。

5.動画で見たい方

 

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